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諏訪湖の花火大会 楽しみ方多彩

全国新作花火競技大会の見物客で埋まった諏訪湖畔=2017年9月2日、諏訪市湖畔公園全国新作花火競技大会の見物客で埋まった諏訪湖畔=2017年9月2日、諏訪市湖畔公園
 諏訪湖を彩る花火大会で今夏、訪れる人のニーズに合わせた観客席がお目見えする。第70回諏訪湖祭湖上花火大会(8月15日)でカメラマン席が新設されるのに続き、9月1日と決まった第36回全国新作花火競技大会(信濃毎日新聞社共催)では、「ペア椅子席」や最前列の「スペシャル席」などが新設される。18日の新作花火競技大会実行委員会で決まった。多様な席で大会の魅力をより高めようとの工夫だ。

 同大会は、チケット販売大手「イープラス」(東京)が初めて観客席の企画に協力。最前列の審査員横に設けるスペシャル席(200席)、花火を正面から見るペア椅子席(30組60席)、三脚を使えるカメラマン席(20席)、通常の自由席より広いイープラス席(1500席)を設けた。

 このため、有料席は昨年の約1万席から約8500席に減るが、スペシャル席(1万円)、ペア椅子席(3万円)、カメラマン席(5千円)、イープラス席(4千円)は、通常の前売り自由席(大人2500〜3千円)より高く設定。実行委は昨年より売上高が伸びると見込んでいる。

 イープラスは「諏訪湖は東京から近く、湖上の花火も魅力的。より大きな商品に育つ可能性は十分」としている。

 有料席は、ローソンチケットとイープラスで7月5日午前10時から販売予定。現地販売は8月17日午前10時から市文化センター、JR上諏訪駅横の市観光案内所で同日午後1時から。問い合わせは諏訪観光協会(電話0266・52・2111)へ。

(5月19日)

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