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信州総文祭 高校生ら考案の「おもてなし弁当」5種お披露目

おもてなし弁当を食べながら阿部知事らと談笑する信州総文祭生徒実行委員会と産業(家庭)部門の生徒おもてなし弁当を食べながら阿部知事らと談笑する信州総文祭生徒実行委員会と産業(家庭)部門の生徒
 県内で初めて開く全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」(8月7〜11日)で、全国からの参加者に提供する「おもてなし弁当」の完成披露試食会が28日、県庁であった。弁当は県内高校生が考案したメニューを取り入れ、期間中に日替わりで提供する5種類で、県実行委員会のメンバーら約100人が味わった。

 弁当は九つに仕切った容器を使い、主食、主菜、副菜が彩り豊かに並ぶ。県内高校生を対象にした昨年のコンテストで入賞したメニューが各弁当に3品ずつ計15品入っており、その他のメニューも、生徒実行委員会と産業(家庭)部門の高校生が意見を出して開発した。期間中、事前に申し込んだ参加者に1食税込み864円で提供する。

 各弁当には名前が付いており、「旅する『なび助』弁当」にはハナビラタケの炊き込みご飯や鶏のネギみそ焼きなど、「信州のおいしさ満載弁当」にはリンゴの甘煮や漬物ご飯など、「ずく出せ高校生弁当」にはナスとピーマンの信州みそ炒めやリンゴソースをかけた鶏の山賊焼きなどを入れた。各弁当とも県オリジナル米「風さやか」を使うなど県内産食材にこだわった。

 この日は、生徒実行委と産業(家庭)部門の生徒計4人が、庁内で阿部守一知事らと一緒に弁当を味わいながら完成までの経緯を紹介。阿部知事は「とてもおいしかった。自信を持って提供できるものだと思います」と話した。

 続いて開いた第3回県実行委では、人形劇と特別支援学校部門の発表があった。飯田女子高校(飯田市)の人形劇クラブが飯田市内で演じた黒田人形浄瑠璃を、産業(商業)部門の高校生たちがインターネットで県庁にライブ中継。小諸養護学校(小諸市)高等部の3年生は、3年A組が作詞した特別支援学校部門のイメージソングを歌った。

(5月29日)

長野県のニュース(5月29日)