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スマホに布団 持ち主も安眠 飯田の寝具店専務らが考案

スマホを入れた手作りの布団を手にする松沢さんスマホを入れた手作りの布団を手にする松沢さん
 スマートフォンにも夜は寝てもらえば、持ち主も安眠できる―。飯田市諏訪町の寝具店専務、松沢登喜子さん(63)は、夜中の「長時間スマホ」をやめるきっかけになればいいと、同業の仲間と共にスマホ用の布団を考案し、地域の人たちと製作に取りかかった。29日は松沢さんの寝具店に集まった6人に綿花の苗を配布。秋にはその綿で布団を作る。

 松沢さんが作った布団は、手帳サイズの敷布団と、少し縦の長さが短い掛け布団を袋状に縫い合わせ、敷布団側に枕が縫い付けてある。生地は梅の花や唐草模様。綿製品を多くの人にPRする狙いがあり、人が使う布団と同じ素材を使ったという。

 松沢さん作の布団を既に使っている同市内の北沢由美子さん(66)は「以前は夜中でもメールを受信すると開いてしまっていたが、布団に入れるようにしてから気にならなくなった」と話していた。

(5月30日)

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