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ラグビーイタリア選抜 長野で親善試合

 緑、白、赤の「六文銭」を付けて突進―。ラグビー・イタリア選抜が2日、長野市の長野Uスタジアムでヤマハ発動機と国際親善試合を行った。イタリアチームは上田市菅平高原でキャンプ中。交流の証しとして、上田市ゆかりの戦国大名真田氏の家紋六文銭をイタリア国旗の三色でデザインしたジャージーで臨んだ。イタリア選抜が52―19で勝った。

 イタリアチームは5月26日から今月3日まで、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に向けた事前キャンプを菅平高原で行っている。

 上田市は伝統の織物「上田紬(つむぎ)」を使って六文銭を緑、白、赤で表現したタペストリーを作り、昨年10月の調印式でイタリアラグビー連盟に贈った。連盟側がいたく気に入り、ジャージーに六文銭と上田市章をあしらって「お返し」をした。市の担当者も「感激です」と喜んだ。

 県ラグビー協会によると、同スタジアムでの国際親善試合の開催は初。スタンドには3000人超が駆け付け、選手がトライを決めると大きな歓声が上がった。

(6月3日)

長野県のニュース(6月3日)