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コーヒーを通じコスタリカを身近に 松川町と丸山珈琲が連携

連携について話し合う深津町長(左奥)と丸山社長(右奥)ら=5月、都内連携について話し合う深津町長(左奥)と丸山社長(右奥)ら=5月、都内
 下伊那郡松川町は、2020年東京五輪・パラリンピックの「ホストタウン」の相手国、中米コスタリカについて町民が理解を深める機運を盛り上げようと、コーヒー豆販売などの丸山珈琲(北佐久郡軽井沢町)と連携して事業を展開する。町内で開く催しで同社が扱うコスタリカ産コーヒーを提供してもらったり、コーヒーに関するセミナーを開いてもらったりすることを想定している。

 深津徹町長や高坂敏昭教育長らが5月、都内で同社の丸山健太郎社長と面会し、事業内容を話し合った。同社の取引先のコーヒー豆生産者が来日する際、町も訪れてもらい、交流会を開く構想もあるという。

 松川町は国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業の一環で16年からコスタリカの研修員を本格的に受け入れる一方、町民らを派遣し、これがホストタウン構想につながった。同事業が19年で終了するため、新たな同国とのつながりを模索する中で丸山珈琲との連携を思い付いた。

 同社によると、コスタリカ産のコーヒーはかんきつ系の風味が特徴の一つとされる。高坂教育長は「コーヒーを通じてコスタリカを身近に感じてもらいたい」と期待している。

(6月6日)

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