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大阪北部地震 信州から支援 善光寺で若手僧侶呼び掛け

大阪府北部地震の被災地に向けた寄付を参拝者に呼び掛ける僧侶=24日、長野市の善光寺大阪府北部地震の被災地に向けた寄付を参拝者に呼び掛ける僧侶=24日、長野市の善光寺
 長野、新潟両県の若手僧侶でつくる「天台宗信越教区仏教青年会」は24日、大阪府北部地震の被災者を支援しようと、長野市の善光寺で托鉢(たくはつ)をした。善光寺宿坊や市外の寺の住職ら11人が、参拝者から寄付を募った。集まった支援金は天台宗の専門委員会を通じて被災地に届けるという。

 住職らは募金箱を持って仁王門前に並び、参拝者が寄付をすると「ありがとうございます。お預かり致します」と手を合わせた。愛知県豊川市から観光で訪れ、募金をした年配の男性は「愛知でも南海トラフ巨大地震が起きると言われている。人ごとではないと思いました」と話した。

 同会会長の善光寺徳寿院住職、清水雄介(ゆうかい)さん(44)は「支援金を通じて、協力いただいた大勢の方々の思いも被災地の皆さんへ届けたい」とした。同会は2016年の熊本地震や昨年の九州北部の豪雨災害、今年2月に台湾東部を襲った地震などでも被災地支援の托鉢をしている。

(6月25日)

長野県のニュース(6月25日)