長野県のニュース

熱中症か 県内で16人救急搬送

 県内は1日、晴れて気温が上昇した。日中の最高気温は飯山35・9度、長野35・7度、上田35・3度で35度以上の猛暑日を観測。気象庁によると、県内30観測地点では他に19地点で30度以上の真夏日となった。熱中症とみられる症状で、県内では計16人が救急搬送され、うち7人が中等症とみられる。

 松本市であった「ツール・ド・美ケ原高原自転車レース大会2018」では、競技中に搬送された男性(64)が中等症、男性(39)が軽症。ほかに中等症とみられるのは、松本市で3人、上田、千曲各市と上伊那郡中川村の1人の計6人。60〜70代の男女で自宅で発熱の症状を訴えるなどだった。

 ほかに、須坂市で2人、松本、飯田、中野各市、下伊那郡喬木村、北安曇郡松川村で各1人の計7人が軽症のもよう。木曽郡木祖村で農作業中だった女性(96)が嘔吐(おうと)などの症状で搬送された。木曽消防署によると、症状は不明だが会話できたという。

 日中の最高気温はほかに、松本33・5度、佐久32・9度、飯田32・5度、伊那31・3度、諏訪30・7度、大町と木曽福島が30・1度、軽井沢28・8度などを観測した。

 県内は2日も高気圧に覆われ、最高気温が高くなる見通し。長野地方気象台は、熱中症への注意を呼び掛けている。一方、午後は大気の状態が不安定となり、所により雷を伴う激しい雨が降る見込み。

(7月2日)

長野県のニュース(7月2日)