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通学路のブロック塀 南箕輪村も撤去へ

南箕輪村が撤去を決めたブロック塀=5日南箕輪村が撤去を決めたブロック塀=5日
 上伊那郡南箕輪村は5日、村役場近くの中央墓地公園と村道の境にあるブロック塀を撤去すると村議会臨時会で明らかにした。大阪府北部地震を受けて村職員が調査、危険と判断した。村議会9月定例会に撤去費用を盛った本年度一般会計補正予算案を提出する。村道は小中学生が通学で使っており、村は近くを通らないよう子どもたちに呼び掛け、公園利用者にも注意を促している。

 村によると、ブロック塀は高さ1・1〜1・4メートル、延長約110メートル。30年以上前に建てられ、内部に補強のための鉄筋がなかった。村は、通学路や公共施設などでほかにも危険なブロック塀がないか調査を進めている。

 穂高商業高校(安曇野市)は5日、倒壊の恐れがあるとされたブロック塀の撤去を進めた。来週中に終える予定。

 同校のブロック塀は高さ2・3メートル、長さ9・2メートル。高さが建築基準法施行令の制限(2・2メートル)を超えており、強度を確保する「控え壁」もなかった。

(7月6日)

長野県のニュース(7月6日)