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県内公立校の教員採用試験始まる 志願倍率4・4倍

教員採用試験の開始を待つ受験生たち=7日午前9時12分、長野市柳町中学校教員採用試験の開始を待つ受験生たち=7日午前9時12分、長野市柳町中学校
 県内公立学校(小中学校、高校、特別支援学校)の教員採用1次試験が7日、長野市内の4会場で2日間の日程で始まった。2019年度の採用予定者は前年度より70人多い525人程度。志願者数は前年度より180人少ない2307人で、志願倍率は4・4倍となった。

 小中学校と特別支援学校の試験会場の一つ、柳町中学校の教室では午前9時すぎ、受験生たちが緊張した表情で机に向かい、試験に臨む注意点などを聞いていた。この日は専門教科、小論文、一般教養の順で試験を受けた。

 小学校の教員を目指す女子大学生(21)=長野市=は「小学生の頃からの夢だった。子どもに寄り添い、一緒に考えられる先生になりたい」と話した。3回目の挑戦という男性中学校講師(23)=中野市=は「しっかりと準備してきた。今年こそ合格したい」と意気込んだ。

 県教委によると、小中学校と特別支援学校は採用予定の415人程度に対し、志願者は1702人。高校は採用予定の110人程度に対して、605人が志願した。

 8日は集団面接を行う。8月上旬に1次試験の選考結果を発表し、同月中旬から下旬にかけて個人面接などの2次試験を実施。合格発表は10月上旬を予定している。

(7月7日)

長野県のニュース(7月7日)