長野県のニュース

県内の避難指示・勧告は全て解除

 県内は7日午後、前線の影響で、西側地域を中心に雨が続いた。下伊那郡阿南町の避難勧告は解除され、これで県内の避難指示・勧告は全て解除された。長野地方気象台は、8日明け方にかけて広い範囲で雨となり、激しく降る所があるとみて、引き続き土砂災害などへの警戒を呼び掛けている。

 県のまとめによると、7日までに木曽郡木祖村で床下浸水が1軒、下伊那郡天龍村では空き家の石垣が崩れて隣の民家の壁に当たった。

 気象台によると、4日午前0時から7日午後5時までの総降水量は、王滝村御嶽山737・5ミリ、阿智村浪合366・5ミリ、飯田市南信濃343・5ミリ。8日明け方にかけ、1時間に30ミリの激しい雨が降る所がある見込み。8日午後6時までの24時間予想降水量は北部、中部、南部いずれも80ミリ。

 伊那市長谷粟沢の国道152号の通行止めは7日に解除された。伊那市は7日、大雨の影響で林道に土砂などが流出し、5日から運休していた市営南アルプス林道バスの運行を8日に再開すると明らかにした。同日午前6時5分に同市長谷の仙流荘を出発し、北沢峠(2032メートル)へ向かう始発便から運行する。

 JR中央西線は中津川―塩尻間で7日始発から一時運転を見合わせ、特急しなのは終日運休。飯田線は中部天竜―天竜峡間で始発から運転を見合わせ、一時再開したものの再び見合わせた。

 8日、特急しなのは午前発の便を中心に運休。飯田線中部天竜―天竜峡間は終日見合わせる。アルピコ交通(松本市)の名古屋、大阪方面への高速バスは運行する。

(7月8日)

長野県のニュース(7月8日)