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西日本豪雨 県内で広がる支援の動き

西日本豪雨災害の被災地を支援するため、募金を呼び掛けるポスターを作る三陽中の生徒たち=10日、長野市西日本豪雨災害の被災地を支援するため、募金を呼び掛けるポスターを作る三陽中の生徒たち=10日、長野市
 西日本豪雨の被災地に義援金を送って支援しようと、長野市三陽中学校生徒会は11日、生徒や地域住民らを対象に募金活動を始める。日本赤十字社(東京)は10日、被災地への義援金の受け付けを開始。中野市も庁舎に募金箱を設置するなど、県内で支援の動きが広がった。

 三陽中は23日まで毎日午前7時半ごろ、生徒会役員が校門前で義援金を募る。生徒会長の本藤生蕗(ほんどういぶき)さん(15)=3年=が「自分たちにできることをやろう」と呼び掛けた。10日夕には生徒会役員が集まり、被災状況などを模造紙にまとめ、協力を呼び掛けるのぼり旗を作った。玉腰星愛(てぃな)さん(15)は「被害の大きさをしっかり伝え、募金したいと思ってもらえるようにしたい」と話していた。

 長野大(上田市)では10日、全学生約1500人にメールを送り、家族らが被災した場合、大学授業料の減免を受けられることを伝えた。同大によると、愛媛県出身の8人、岡山県出身の5人、広島県出身の2人―などが在籍している。

 日本赤十字社は12月末まで義援金を募る。口座振り込みか、日本赤十字社県支部(長野市)、県内の赤十字病院など日赤関連施設や各市町村の赤十字の窓口で受け付ける。

 義援金の口座は、ゆうちょ銀行・郵便局が00130―8―635289で、口座名は「日赤平成30年7月豪雨災害義援金」。三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行の口座でも受け付ける。

 日赤県支部の口座は、八十二銀行が本店営業部の(普通)983035、ゆうちょ銀行・郵便局が00540―1―31111で、口座名はともに「日本赤十字社長野県支部支部長阿部守一」。問い合わせは日赤県支部組織振興課(電話026・226・2073)へ。

(7月11日)

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