長野県のニュース

激しい雨 東御で床上・床下浸水

雨の影響で道にあふれた土砂を撤去する消防団員ら=10日午後8時ごろ、東御市祢津雨の影響で道にあふれた土砂を撤去する消防団員ら=10日午後8時ごろ、東御市祢津
 県内は10日、高気圧に覆われて晴れ、地表付近の空気が暖められて大気の状態が不安定となり、北部と中部を中心に夕方から夜にかけ、所により雷を伴った激しい雨が降った。東御市では午後5時35分までの1時間雨量が48・5ミリに上り、数件の床上、床下浸水が確認された。上田市でも県道にあふれた雨水が住宅敷地に流れ込み、土のうを設置して浸水を防いだ。

 東御市では、祢津、和(かのう)地区を中心に午後4時半ごろから雨が強まった。同市総務課は午後8時半までに、祢津地区で床上浸水2件、床下浸水4件を確認。近くの河川があふれたとみられる。けが人はいない。同地区では信州うえだ農協東御支所祢津店前の市道に土砂が流れ込み、消防団員らが撤去作業に追われた。

 午後8時前には上田市上本入の住民から、近くの県道にあふれた雨水が自宅敷地の方へ流れ込んでいると同市武石地域自治センターに通報があった。同センターや上田広域消防本部などが土のうを36メートルにわたって設置。付近には住宅が数軒あるという。

 長野地方気象台によると、県内は11日午後も大気の状態が不安定となり、昼すぎから夜の初めごろにかけてにわか雨や雷雨となる所がある見通し。

(7月11日)

長野県のニュース(7月11日)