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飯田風越高2年生3人 自転車で全国総体出場へ

練習に励む(左から)山田さん、青島さん、木下さん練習に励む(左から)山田さん、青島さん、木下さん
 飯田風越高校(飯田市)自転車競技同好会の2年生3人が、今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)に初出場する。発足5年目ながら、6月の北信越総体では学校別総合成績で県勢最高の3位に。急坂が多い周辺の練習環境を生かし、急成長している。

 インターハイの自転車競技は8月4〜7日に静岡県伊豆市で開催。全長70キロのロードレースに山田拓海さん(16)と青島冬弥(とうや)さん(16)、短距離でタイムや着順を競うスプリントに木下峻さん(16)が出場する。県内外の大会でそろって好成績を出しており、「飯田風越の2年生トリオ」と注目されている。

 青島さんと山田さんは保育園からの幼なじみで、それぞれ中学、高校から自転車競技を開始。木下さんも高校から始めた。同好会は現在5人で、学校に近い野底山森林公園(標高650〜900メートル)周辺の公道を中心に放課後に60キロほど走り込む。急坂が多く、「ここで練習を積めばどんな上り坂にも対応できる」と口をそろえる。

 全国の強豪校が出場するインターハイには2年生らしい勢いで挑む。「後のことは考えずに、どんどん攻めたい」と青島さん。山田さんは「本能的な走りで駆け引きを制したい」と話し、木下さんは「会場にのまれないよう、自分の納得できる走りをしたい」と意気込んでいる。

(7月13日)

長野県のニュース(7月13日)