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ハワイ海域を世界最大の保護区へ 7千種以上の生物のすみか

 【ワシントン共同】オバマ米政権は26日、ハワイ諸島北西の海域に設定している海洋保護区の面積を、これまでの4倍の約151万平方キロに拡大したと発表した。ホワイトハウスによると世界最大の海洋保護区となる。区域内では漁業や資源の掘削などが禁止される。

 海域はサンゴ礁を中心とした生態系が形成され、魚や哺乳類など7千種以上の海洋生物のすみかとなっている。絶滅が懸念されるハワイモンクアザラシやアオウミガメも生息する。

 この海域には、太平洋戦争でのミッドウェー海戦で沈没した米空母や日本の軍艦も残されており、来年75周年となる海戦を記念する意味も込められているという。

(8月27日10時25分)

科学・環境(8月27日)