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人道状況は「極めて深刻」と警告 南スーダン、赤十字委員長

 28日、ケニア・ナイロビで取材に応じる赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー委員長(共同)  28日、ケニア・ナイロビで取材に応じる赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー委員長(共同)
 【ナイロビ共同】赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー委員長は28日、7月に首都ジュバで大規模な戦闘が再燃した南スーダンの人道状況は「極めて深刻だ」と警告し、状況改善や和平に向けた対立勢力間の政治的措置の必要性を強調した。ケニアの首都ナイロビで共同通信のインタビューに答えた。

 現地では戦闘の多発により地元住民が何度も避難を余儀なくされ、立ち直る力が弱まっていると強調。対立勢力の双方が人道法を全く軽視していると警鐘を鳴らし、援助関係者への襲撃防止も求めた。

 ジュバには国連平和維持活動(PKO)で陸上自衛隊が派遣されている。

(8月29日10時05分)

国際(8月29日)