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マグロ緊急漁獲規制を議論 福岡で開幕、日本案が軸

 中西部太平洋まぐろ類委員会の小委員会であいさつする農水省の宮原正典顧問(左)ら=29日午前、福岡市  中西部太平洋まぐろ類委員会の小委員会であいさつする農水省の宮原正典顧問(左)ら=29日午前、福岡市
 日本近海を含む北太平洋海域のクロマグロの資源管理を関係国・地域が話し合う中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は29日、福岡市で小委員会を開き、クロマグロの資源枯渇を防ぐために発動する緊急の漁獲規制の議論を始めた。

 日本は生後1年未満のクロマグロの量が3年続けて低水準だった場合に緊急の漁獲規制を2年間実施することを提案しており、これを軸に検討する。9月2日まで開催する今回の小委員会で内容を固め、年内の正式合意を目指す。

 小委員会では、具体的な規制内容として、禁漁や漁獲量の大幅削減を議論する見通し。

(8月29日10時42分)

経済(8月29日)