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神戸からのダイオキシン搬出再開 大阪・豊能の仮置き場へ

 神戸市の最終処分場から、ダイオキシンを含む廃棄物を運び出すトラック=29日午前9時55分  神戸市の最終処分場から、ダイオキシンを含む廃棄物を運び出すトラック=29日午前9時55分
 大阪府能勢、豊能両町でつくる豊能郡環境施設組合が、ダイオキシンを含む廃棄物を神戸市に無断で埋め立てた問題で、組合は29日、同市西区の産業廃棄物最終処分場から豊能町の仮置き場に向け、廃棄物の搬出を再開した。

 29日午前9時半ごろ、雨が降る中、廃棄物が入った袋を積んだトラック1台が最終処分場を出発。荷台には白いシートがかけられていた。神戸市の担当者も豊能町に向かった。

 神戸市からの撤去は当初、今月10日までに終える予定で5日に始まったが、搬入先とした豊能町の山林周辺の住民が反対し中断。新たに同町の保育所跡地などを仮置き場と決め、作業が再開することになった。

(8月29日11時16分)

科学・環境(8月29日)