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福島県双葉町にアーカイブ施設 県が方針、教訓を伝承

 福島第1原発を望む福島県双葉町の海岸=2月  福島第1原発を望む福島県双葉町の海岸=2月
 福島県は29日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記録や教訓を後世に伝えるためのアーカイブ拠点施設を、全町避難が続く双葉町に整備する方針を決めた。

 予定地は約1・7ヘクタールで、震災の犠牲者を追悼するため整備予定の復興祈念公園の西側に隣接。アーカイブ施設は沿岸部に新産業を集積するイノベーション・コースト構想の一環で、複合災害の教訓を国内外に発信する産学連携の場を目指す。

 県は浪江、双葉両町にまたがって整備される同公園の浪江町側に、国営の追悼施設を設置するよう国に要望する方針も決めた。

(8月29日17時05分)

社会(8月29日)