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台風接近、東北の交通機関に乱れ 仮設住宅の被害心配

 台風の接近に備えて、枝の支えを補強する梨農家の男性=30日午前、宮城県利府町  台風の接近に備えて、枝の支えを補強する梨農家の男性=30日午前、宮城県利府町
 台風10号の進路に当たる東北地方では30日、新幹線の運休や航空機の欠航など交通機関に乱れが生じた。東日本大震災で被災した地域では、仮設住宅への被害を心配する声も上がった。

 東北、北海道両新幹線は、盛岡―新函館北斗で午後から運転を見合わせることが決まった。秋田新幹線は午後の上下線20本が運休や区間運休と決まった。仙台空港では、札幌などと結ぶ国内線やソウルへの国際線計55便が欠航。山形空港でも8便が欠航した。

 被災者が暮らす宮城県名取市の愛島東部仮設住宅では、台風接近に備えて駐車場の三角コーンや家庭菜園のプランターを台風で飛ばされないよう片付けた。

(8月30日10時35分)

社会(8月30日)