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受動喫煙で肺がん1・3倍 危険性「確実」に格上げ

 がんリスクと喫煙  がんリスクと喫煙
 国立がん研究センター(東京)は30日、多数の日本人を対象とした複数の研究を統合的に解析したところ、他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」で肺がんになるリスクは、受動喫煙しない場合に比べて約1・3倍となり、危険性が明確になったと発表した。このため、肺がんに対する受動喫煙のリスク評価を従来の「ほぼ確実」から「確実」に格上げした。

 日本の受動喫煙対策は国際的に不十分とみられており、多数の外国人が訪れる2020年の東京五輪に向けて、受動喫煙の対策強化が急務となりそうだ。

(8月31日0時06分)

医療・健康(8月31日)