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地方消費税収の格差是正 地域配分増へ基準見直し

 地方消費税の流れ  地方消費税の流れ
 政府は30日、消費税の税収のうち地方の取り分である「地方消費税」を各都道府県に割り当てる際の算定基準を見直し、都市部への偏りを是正する方向で調整に入った。地方消費税の人口1人当たりの税収は最大の東京と最小の沖縄で1・7倍の格差がある。都市部を有利にする一因のインターネットなどの通信販売を計算から外し、都市部以外の地域への配分が増える仕組みにする。

 安倍政権は安定的な経済成長に向けて地方創生を掲げており、地方自治体の要望に応える。12月にまとめる2017年度税制改正大綱までに具体的な手法を決め、早ければ17年5月分の配分から適用する方針だ。

(8月31日2時05分)

経済(8月31日)