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イタリア地震、最大被災地で国葬 雨の中、遺族ら涙の別れ

 30日、イタリア中部地震の被災地アマトリーチェで、犠牲者の国葬を前に、ひつぎのそばで悲しむ参列者ら(ロイター=共同)  30日、イタリア中部地震の被災地アマトリーチェで、犠牲者の国葬を前に、ひつぎのそばで悲しむ参列者ら(ロイター=共同)  30日、イタリア中部地震の被災地アマトリーチェで営まれた国葬で、犠牲者のひつぎを運ぶイタリア軍兵士(ロイター=共同)  30日、イタリア中部地震の被災地アマトリーチェで営まれた国葬で、犠牲者のひつぎを運ぶイタリア軍兵士(ロイター=共同)
 【アマトリーチェ共同】イタリア中部で24日に起きた地震で、約230人が死亡した最大被災地アマトリーチェで30日午後、マッタレッラ大統領やレンツィ首相らが参列し、犠牲者の国葬が営まれた。雨の中、遺族や住民、捜索活動に当たった消防士や警察官らが集まり、愛する人々に涙の別れを告げた。

 アマトリーチェでは教会など建物の大半が崩壊しており、国葬は避難所近くに臨時に設置された会場で執り行われた。

 ひつぎの上には遺影や花束、メッセージなどのほか、故人が好きだったとみられるたばこも。二つ並んだ小さな白いひつぎの上には、幼い兄弟の写真と縫いぐるみが添えられていた。

(8月31日7時26分)

国際(8月31日)