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虚偽データ申請の処分厳格化へ 燃費不正の再発防止策

 国土交通省の作業部会は31日、三菱自動車とスズキの燃費不正問題を受けた再発防止策に関する最終報告書案を議論した。国の審査で虚偽の燃費データを申請したメーカーに対し、生産を一時的に停止させるなど処分を厳格化し、30万円以下の罰金を科すことが柱となる。9月にも道路運送車両法に基づく省令を改正する。

 現状では、燃費データの虚偽申請が発覚しても、車の量産や販売に必要な「型式指定」の効力を停止したり、罰金を科したりすることはできず、国交省は三菱自動車に厳重注意するにとどまっていた。虚偽申請に対する処分を厳格化することで、不正防止の効果を高める狙いだ。

(8月31日11時11分)

政治(8月31日)