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沖縄の基地記述、2回訂正 帝国書院の高校教科書

 来春から高校生が使う帝国書院の現代社会の教科書について、沖縄県の米軍基地を巡る記述の2回目の訂正申請を、文部科学省が認めたことが31日、分かった。同省によると、検定合格した教科書が、使用前に同じ箇所の記述を2回訂正するのは異例という。

 記述は「沖縄とアメリカ軍基地」とのコラムで、合格時には「(政府は)基地の存続とひきかえに、ばくだいな振興資金を沖縄県に支出しており、県内の経済が基地に依存している度合いはきわめて高い」としていたが、地元から「事実と違う」との批判が上がった。

 そのため帝国書院は訂正を申請。4月、依存度が高いとの記述を削除した。

(8月31日11時15分)

暮らし・話題(8月31日)