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縄文人はアジアの“古株” 2万~3万年前には出現か

 縄文人は、東アジアや東南アジアに住み着いた共通の祖先から最も早く枝分かれし、約2万~3万年前には出現していた可能性があるとの研究成果を、総合研究大学院大学などのチームが1日付の日本人類遺伝学会の専門誌に発表した。

 人類がアフリカからユーラシア大陸の東方へ進出した際に、縄文人につながる集団が現れたと考えられるという。チームの斎藤成也・総研大教授は「縄文人はユーラシア大陸の他の集団と比べても非常に特異だといえる」としている。

 チームは、福島県北部にある三貫地貝塚で発掘された約3千年前の人骨を基に調査した。

(9月1日0時10分)

文化・芸能(9月1日)