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英閣議、欧州移民制限で一致 EU離脱を議論

 8月31日、ロンドン郊外で閣議を開いた英国のメイ首相(右から2人目)(AP=共同)  8月31日、ロンドン郊外で閣議を開いた英国のメイ首相(右から2人目)(AP=共同)
 【ロンドン共同】英首相報道官は8月31日、欧州連合(EU)離脱について協議した同日の閣議について、欧州大陸からの移民数を制限しながら、英国に有益となる貿易協定をEU側と締結するとの方針で一致したと明らかにした。英メディアが伝えた。

 EU側は自由貿易継続の条件として「移動の自由」を英国に求める構えで衝突も予想される。メイ首相はEU離脱に向けた交渉準備を優先させるため年内に交渉入りはしない姿勢を示しており、今後は方針の実現を目指して詰めの作業を進めるとみられる。

 この日の閣議ではEU離脱に向けた英政府の「行動計画」策定などを議論した。

(9月1日5時45分)

国際(9月1日)