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核実験禁止条約の発効訴え 国連事務総長、国際デーで

 【ニューヨーク共同】「核実験に反対する国際デー」(8月29日)を記念する国連総会の非公式会合が31日、国連本部で開かれた。潘基文事務総長は、核爆発を伴う核実験を禁止する包括的核実験禁止条約(CTBT)の採択から今年で20年となるにもかかわらず、いまだに発効しない現状に強い危機感を表明するメッセージを寄せた。

 事務総長は、CTBTを発効させられれば、多国間の協力を通じたほかの軍縮の枠組みも進展させる強い機運が生まれると訴えた。

 CTBTは1996年の国連総会で採択された。日本などは既に批准したが、発効には8カ国が新たに批准する必要がある。

(9月1日7時16分)

国際(9月1日)