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トランプ氏、メキシコで壁を主張 費用負担求めず、姿勢抑制

 8月31日、メキシコ市でペニャニエト大統領(左)と握手するトランプ氏(AP=共同)  8月31日、メキシコ市でペニャニエト大統領(左)と握手するトランプ氏(AP=共同)
 【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補トランプ氏は8月31日、メキシコを訪問し、ペニャニエト大統領と会談、不法移民や違法薬物の流入を防ぐため国境管理を強化すべきだとの考えで一致した。トランプ氏は会談後の共同記者会見で、公約とする国境への壁建設を話し合ったとした一方、この日はメキシコ政府の費用負担を求めなかったと明らかにした。

 記者会見でトランプ氏は、壁建設は「主権国家の権利」とし「両国に有益だ」と強調。費用に関しては「今後の話だ」として将来的に交渉していく考えを示すにとどめ、抑制的な姿勢を見せた。

(9月1日8時26分)

国際(9月1日)