国内外ニュース

アフリカゾウ7年で3割減 18カ国に35万頭生息

 タンザニアの国立公園で撮影されたアフリカゾウ=2015年1月(AP=共同)  タンザニアの国立公園で撮影されたアフリカゾウ=2015年1月(AP=共同)
 【ナイロビ共同】非政府組織(NGO)「国境なきゾウ保護活動」などは1日までに、2014年と15年の調査で、アフリカの18カ国の草原に推定で約35万頭のゾウが生息していることが分かったと発表した。過去の文献を参考に、07年からの7年間に、密猟などで約3割に当たる約14万4千頭が減ったと推測した。

 航空機を使った空からの大規模な調査を実施した結果、ボツワナの約13万頭が最も多く、ジンバブエ(約8万2千頭)とタンザニア(約4万2千頭)が続いた。死骸を確認した頻度が高かったのはモザンビークやタンザニアで、生息数の減少率が高い恐れがある。

(9月1日10時05分)

科学・環境(9月1日)