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岩手、依然1600人が孤立 岩泉町17人連絡取れず

 台風10号の被害を受けた岩手県岩泉町で続く土砂やがれきの撤去作業。電柱が傾き折れ曲がっていた=1日午前9時49分  台風10号の被害を受けた岩手県岩泉町で続く土砂やがれきの撤去作業。電柱が傾き折れ曲がっていた=1日午前9時49分
 台風10号の豪雨被害で、岩手県では河川氾濫や土砂崩れに伴い道路が各地で寸断し、高齢者グループホームで9人が死亡した岩泉町を中心に、8市町村で依然約1600人が孤立していることが1日、県のまとめで分かった。岩泉町は、ホームの犠牲者以外に男女17人の町民と連絡が取れていないという。

 自衛隊や県警、消防が孤立状態の解消や安否の確認を急いでいる。県警は岩泉町の行方不明者が4人とみて捜索中と明らかにした。町が把握した安否不明者との関連は不明。

 岩泉町と久慈市では、引き続き土砂災害の恐れがあるとして、計1万5780世帯3万6582人に避難勧告が出ている。

(9月1日12時56分)

社会(9月1日)