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コンビニ店長自殺は労災 東京高裁、遺族逆転勝訴

 コンビニ経営会社に雇われ、東京都内の店舗で店長を務めていた男性=当時(31)=が自殺したのは過重労働が原因だとして、遺族が労災と認めなかった三田労働基準監督署の処分を取り消すよう求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(高野伸裁判長)は1日、処分を妥当とした一審の判断を覆し、遺族側逆転勝訴を言い渡した。

 高裁判決は「過去1年間の長時間労働は相当過酷で、ノルマの負荷も小さくなかった。仕事が原因でうつ病を発症し、自殺した」と認定。その上で「自殺によって初めて問題が表面化することも多い」と指摘した。

(9月1日19時30分)

社会(9月1日)