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ホームの9人溺死と判明、岩手 3市町で孤立なお1100人

 台風10号の豪雨で9人が亡くなった岩手県岩泉町のグループホーム「楽ん楽ん」。近くでは車が横転し周囲は流木や泥で覆われていた=8月31日(共同通信社ヘリから)  台風10号の豪雨で9人が亡くなった岩手県岩泉町のグループホーム「楽ん楽ん」。近くでは車が横転し周囲は流木や泥で覆われていた=8月31日(共同通信社ヘリから)  岩手県岩泉町の安家地区で、川沿いを捜索する消防隊員=1日午後  岩手県岩泉町の安家地区で、川沿いを捜索する消防隊員=1日午後
 死者11人を出した台風10号による豪雨被害で、岩手県岩泉町の高齢者グループホームで見つかった男女9人の死因は溺死だったことが1日、捜査関係者への取材で分かった。岩手県などは土砂崩れや倒木で寸断された道路の復旧を進めた。孤立者は岩泉町など3市町で依然1100人に上っている。

 岩泉町内では1日夕、乙茂地区で新たに1人の遺体が見つかった。県警は台風との関連や身元を調べている。

 県は1日、9遺体とは別に岩泉町の川岸で見つかった遺体の身元を町内の岩舘五郎さん(76)と公表した。

 9遺体は岩泉町内の施設に収容され、身元確認や検視が行われた。

(9月1日22時00分)

社会(9月1日)