国内外ニュース

植物使い生ごみ肥料の悪臭防ぐ 鹿大、コンポストで確認

 ゲットウの葉を加えた堆肥の臭いを測定する鹿児島大の学生=2014年6月、鹿児島市  ゲットウの葉を加えた堆肥の臭いを測定する鹿児島大の学生=2014年6月、鹿児島市
 鹿児島大の研究チームは、与論島自生のショウガ科の植物、ゲットウを活用し、生ごみを肥料に変える「コンポスト」から発生する悪臭を抑えられることを確かめた。チームは「臭いを理由に敬遠していた人のコンポスト利用につながれば」と期待している。

 ゲットウはインド原産の多年草で、九州南部や沖縄に自生する。平らで長い大きな葉を付け、さっぱりとした香りが特徴だ。チームの浅野陽樹准教授(畜産学)は、ゲットウを用いた特産品開発の提案を与論町から受け、その匂いに注目。コンポストの悪臭軽減に使えないかと考えた。

(9月2日8時36分)

科学・環境(9月2日)