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米、核実験の自制要求 安保理決議の草案配布

 オバマ米大統領(ロイター=共同)  オバマ米大統領(ロイター=共同)
 【ニューヨーク共同】オバマ米政権が、あらゆる国に爆発を伴う核実験の自制を要求する国連安全保障理事会決議の草案を全理事国に配布したことが1日、分かった。決議違反に対する制裁に道を開く「国連憲章7章の下で行動する」と明記し、核実験の監視体制の確立に向けた定期的な報告義務を各国に課したのが柱。5月に被爆地広島への歴史的訪問を果たしたオバマ大統領は「核兵器なき世界」への機運を維持するため核政策の見直しを進めており、その第1弾と位置付けられる。

 包括的核実験禁止条約(CTBT)採択から9月で20年となるのを契機に、同月下旬の会合での採択を目指している。

(9月2日13時21分)

国際(9月2日)