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北電泊原発の避難計画「合理的」 政府、訓練で課題検証へ

 北海道・泊原発  北海道・泊原発
 北海道と関係省庁は2日、東京都内で地域原子力防災協議会を開き、北海道電力が再稼働を目指す泊原発(北海道泊村)の住民避難計画を「合理的」と確認した。近く政府の原子力防災会議(議長・安倍晋三首相)が計画を了承する。

 計画取りまとめは事実上、再稼働手続きの一環。泊3号機は原子力規制委員会が、九州電力玄海3、4号機(佐賀県)などとともに審査を先行して進めている。冬季の暴風雪時の対応など計画には複数の課題があるが、政府などは今秋、泊原発での重大事故を想定した原子力総合防災訓練を実施して避難計画を検証する予定で、計画策定を急いだとみられる。

(9月2日12時56分)

科学・環境(9月2日)