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名古屋の中1自殺「学校に瑕疵」 複合ストレス原因、検証結果公表

 記者会見する、いじめ対策検討会議の山田敦朗会長(中央)ら=2日午後、名古屋市役所  記者会見する、いじめ対策検討会議の山田敦朗会長(中央)ら=2日午後、名古屋市役所
 名古屋市西区で昨年11月、中学1年の男子生徒=当時(12)=が自殺した問題で、市教育委員会の第三者機関「いじめ対策検討会議」が2日、「いじめに加え、成績の伸び悩み、安心感が損なわれる学級や部活動の雰囲気にストレスを募らせた結果、自己肯定感を低下させ自死に傾いた」とする検証結果を公表した。

 担任も所属していた卓球部の顧問も他の生徒の問題行動や言動を深刻視せず、指導や管理が不十分だったと指摘。心理テストの結果を生かせなかったほか、事案を把握、判断する仕組みも機能しなかったとして、学校側の対応にも瑕疵があったとした。

(9月2日18時56分)

社会(9月2日)