国内外ニュース

年度内の再稼働は困難、規制委 玄海3、4号機で

 玄海原発3号機の原子炉格納容器内で、九州電力の担当者から事故対策の説明を受ける原子力規制委のメンバー=2日午後、佐賀県玄海町(代表撮影)  玄海原発3号機の原子炉格納容器内で、九州電力の担当者から事故対策の説明を受ける原子力規制委のメンバー=2日午後、佐賀県玄海町(代表撮影)  玄海原発3、4号機の現地調査を終え、取材に応じる原子力規制委の更田豊志委員長代理=2日午後、佐賀県玄海町  玄海原発3、4号機の現地調査を終え、取材に応じる原子力規制委の更田豊志委員長代理=2日午後、佐賀県玄海町
 原子力規制委員会の更田豊志委員長代理は2日、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)の現地調査終了後、記者団の取材に応じ、九電が目指す本年度内の2基の再稼働は困難との見方を示した。更田氏は「(九電の目標は)相当、楽観的だ。順調に進んでも年度内の再稼働は随分早い気がする」と述べた。

 2基の審査は終盤に入っており、規制委は今後、数回の審査会合を行った上で、問題がなければ、合格証に当たる「審査書案」を取りまとめる方針。ただ、審査後の工事計画認可などの手続きに時間がかかる見通しだという。

(9月2日20時26分)

科学・環境(9月2日)