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日ロ首脳会談の定期化提案 首相演説、ウラジオで年1回

 「東方経済フォーラム」の全体会合に臨む安倍首相(左)とロシアのプーチン大統領=3日、ロシア・ウラジオストク(共同)  「東方経済フォーラム」の全体会合に臨む安倍首相(左)とロシアのプーチン大統領=3日、ロシア・ウラジオストク(共同)
 【ウラジオストク共同】安倍晋三首相は3日午後(日本時間同日昼)、訪問先のロシア極東・ウラジオストクで開催中の「東方経済フォーラム」の全体会合で演説した。日ロ首脳会談で日本側が示した極東開発を含めた8項目の対ロ経済協力の進捗状況を確認するため、プーチン大統領と年に1度、定期的にウラジオストクで会談することを提案した。戦後70年余り、日ロ間で平和条約が締結されていないという「異常な事態」に終止符を打つと強調し、未来志向の関係構築を呼び掛けた。

 演説で首相は、両国の経済は補完する間柄にあるとして、ウラジオストクを「ユーラシアと太平洋とを結ぶ玄関」と位置付けた。

(9月3日13時20分)

政治(9月3日)