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首相、領海侵入で中国に自制要求 日中首脳、緊張緩和に努力

 会談を前に握手を交わす安倍首相(左)と中国の習近平国家主席=5日、中国・杭州(代表撮影・共同)  会談を前に握手を交わす安倍首相(左)と中国の習近平国家主席=5日、中国・杭州(代表撮影・共同)
 【杭州共同】安倍晋三首相は5日夜(日本時間同)、中国・杭州で習近平国家主席と会談した。沖縄県・尖閣諸島で相次ぐ中国公船による領海侵入に自制を求める一方、偶発的衝突を回避する日中防衛当局間の「海空連絡メカニズム」の早期運用開始に向けた協議の加速で合意。東シナ海ガス田共同開発のための交渉再開を目指し、14日に事務レベルの準備協議を始めることでも一致した。両首脳は緊張緩和への努力継続で歩み寄ったが、関係改善につながるか見通せない。

 首相は北朝鮮による5日の弾道ミサイル発射を非難し、連携を求めた。

(9月6日0時36分)

政治(9月6日)