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ロ大統領「北方領土歩み寄りを」 双方に妥協必要との認識

 ロシアのプーチン大統領=5日、中国・杭州(タス=共同)  ロシアのプーチン大統領=5日、中国・杭州(タス=共同)
 【杭州共同】ロシアのプーチン大統領は5日、20カ国・地域(G20)首脳会合が開かれた中国・杭州で記者会見し、日本とロシアの懸案である北方領土問題を巡り「袋小路を探すのではなく、互いに歩み寄ろう」と呼び掛け、双方に妥協が必要だとの認識を示した。

 同時に、平和条約締結後の色丹、歯舞2島引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言について「引き渡すと書いてあるが、どのような条件で引き渡すのか、主権がどうなるのかも書かれていない」と強調した。

 プーチン氏は、安倍氏が提案した8項目の経済協力を改めて高く評価した。

(9月6日0時56分)

国際(9月6日)