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日本の台風15%強く 海面水温上昇が影響

 2015年8月、国際宇宙ステーション滞在中の油井亀美也さんが撮影した日本に近づく台風の目(油井さんのツイッターから)  2015年8月、国際宇宙ステーション滞在中の油井亀美也さんが撮影した日本に近づく台風の目(油井さんのツイッターから)
 2013年までの過去37年間で、日本を含む東アジアの国々に上陸する台風のピーク時の風速が15%増したことが分かったと、米カリフォルニア大サンディエゴ校などのチームが5日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス電子版に発表した。沿岸で海面水温の上昇が観測されており、台風に供給されるエネルギー源が増え、発達しやすくなったとみられる。

 今後も地球温暖化に伴って海面水温は高くなると予測されており、チームは「日本や中国、台湾、韓国を直撃する台風はさらに激しさを増すかもしれない」と警告している。

(9月6日0時05分)

科学・環境(9月6日)