国内外ニュース

岩泉町、孤立解消に最大数カ月 道路復旧なお時間

 岩手県は6日、台風10号の豪雨災害で道路が寸断された同県岩泉町の孤立集落の解消に、最大で数カ月かかるとの見通しを示した。川の氾濫や土砂崩れによって破損した道路の復旧に時間がかかるため。町内では6日朝の時点で13集落が孤立、県は「早期復旧を目指す」としている。

 県によると、孤立集落には227世帯477人が住み、そのうち約160人が町の呼び掛けに応じて自衛隊などのヘリコプターで町中心部に避難した。現在も残るのは約320人とみられる。

 生活の不便さや健康不安から避難を選ぶ人がいる一方、自宅の被害が小さい人や、家畜の世話が必要だとの理由で集落に残る人も多い。

(9月6日12時01分)

社会(9月6日)