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未来遺産に洗剤「トップ」 文化や生活に影響、16件

 1979年に発売された酵素入り洗剤「トップ」(国立科学博物館提供)  1979年に発売された酵素入り洗剤「トップ」(国立科学博物館提供)
 国立科学博物館は6日、日本の文化や生活に影響を与え、未来に引き継がれるべき「未来技術遺産」として、洗浄力を高めるための酵素を配合した合成洗剤「トップ」や、日本で最も普及した16ビットパソコン「PC―9801」など16件を新たに選んだと発表した。

 ライオン油脂(現ライオン)が1979年に発売した酵素入り洗剤は、「酵素パワーのトップ」と宣伝されて看板商品となった。洗浄力と環境面の安全性を確保して市場に受け入れられた。

 82年に登場したNECのパソコンは漢字処理に対応。「98(キューハチ)」などの略称で呼ばれ、日本の標準パソコンとして普及した。

(9月6日14時05分)

科学・環境(9月6日)