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岩手、4集落で孤立長期化の恐れ 台風の豪雨で道路損傷激しく

 岩手県岩泉町の小本川沿いで土砂に埋まった車を捜索する警察官ら=6日  岩手県岩泉町の小本川沿いで土砂に埋まった車を捜索する警察官ら=6日
 台風10号の豪雨で甚大な被害が出た岩手県岩泉町で、鼠入地区などの4集落で孤立状態が長期化する恐れがあることが6日、県のまとめで分かった。集落に通じる道路の損傷が激しいためで、県は復旧に数カ月はかかるとみている。岩手県内では依然、岩泉町と宮古市の計7人の安否が分からず、警察や消防などが捜索を続けた。

 4カ所の集落があるのは、いずれも岩泉町の南部。県によると、川沿いの町道や林道が流失した上、主要道路から奥まった場所にあり、速やかな復旧は難しい。電気や水道も回復していない。

 集落に住む74世帯の147人は多くが町の中心部などに避難しているとみられる。

(9月6日17時26分)

社会(9月6日)