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米モンサントの買収額を再増額 独バイエル、6兆7300億円超

 【ロンドン共同】ドイツの医薬品大手バイエルは6日、遺伝子組み換え種子で世界最大手の米モンサントに対する買収提示額を再び引き上げる用意があると表明した。バイエルは買収総額を明らかにしていないが、米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、負債の引き受けを含めて650億ドル(6兆7300億円)以上になる。

 買収が実現すれば、世界最大級の種子・農業化学企業が誕生する。業界で世界的な再編の動きが加速する中、関連企業の駆け引きは激しさを増している。

 バイエルは5月、620億ドルで買収を申し入れたが、モンサントは拒否。7月に買収額を引き上げたものの、再び拒まれた。

(9月6日17時40分)

経済(9月6日)