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福島県内の4カ所で森林を除染 秋以降、モデル地区対象に

 政府は6日、東京電力福島第1原発事故の放射性物質で汚染された森林の除染に向けた実証実験を、福島県広野町のサッカー施設「Jヴィレッジ」周辺など県内4カ所のモデル地区で実施すると決めた。今秋から順次着手して2019年度までに終え、除染効果を検証する。モデル地区は今後、計10カ所にまで増やす予定だ。

 4カ所は、広野町のほか川俣町、川内村、葛尾村の計約58ヘクタール。

 現在は原発事故の対応拠点となっているJヴィレッジ周辺では、森林5ヘクタールを含む11ヘクタールが対象。住民らが再び遊歩道を散策できるようにする。川俣町では森林2ヘクタールの利用再開を目指す。

(9月6日19時31分)

科学・環境(9月6日)