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米大統領、アジア関与は国益反映 東・南シナ海で中国けん制

 6日、ラオス・ビエンチャンで演説するオバマ米大統領(AP=共同)  6日、ラオス・ビエンチャンで演説するオバマ米大統領(AP=共同)
 【ビエンチャン共同】オバマ米大統領は6日、ラオスの首都ビエンチャンで演説し、米国のアジア太平洋地域に対する関与は「根本的な国益を反映している」としてアジア重視戦略の継続を宣言した。地域の安定確保に向けて「東シナ海、南シナ海を含む国際法が許すあらゆる場所で米国は航行し、飛行する」とも述べ、強引な海洋進出を続ける中国をけん制した。

 オバマ氏は「今後1世紀にわたり、アジア太平洋は一層重要性を増す」と指摘し、同地域で米国は影響力を堅持すると表明。日本、韓国など地域の同盟国の防衛強化や、環太平洋連携協定(TPP)の早期発効を推進する方針を改めて打ち出した。

(9月6日19時41分)

国際(9月6日)