国内外ニュース

小津映画の欠落シーン発見 無声喜劇「突貫小僧」

 小津安二郎監督の無声映画「突貫小僧」の一場面(おもちゃ映画ミュージアム提供、欠落シーンの一部ではありません)  小津安二郎監督の無声映画「突貫小僧」の一場面(おもちゃ映画ミュージアム提供、欠落シーンの一部ではありません)
 「東京物語」などで知られる巨匠小津安二郎監督が戦前に手掛け、完全な形では残っていない無声の短編喜劇映画「突貫小僧」の欠落シーンの一部が、家庭向け短縮版フィルムの形で残っていたことが6日、分かった。京都府で10月13日から開かれる京都国際映画祭で初上映される。

 発見したのは、古い家庭用映画フィルムなどを収集、展示する京都市の「おもちゃ映画ミュージアム」代表の太田米男さん(67)。太田さんによると、家庭向け映写機用に短く編集された9・5ミリのフィルムで、新発見部分は、通常の再生速度に換算すると数分程度という。

(9月6日20時15分)

文化・芸能(9月6日)