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琵琶湖からの水道水に悪臭 4市町19万人へ供給

 滋賀県企業庁は6日、琵琶湖を水源とする馬淵浄水場(近江八幡市)から供給されている水道水がカビのような悪臭を放ち、湖の水質悪化が原因になった可能性があると明らかにした。給水地域は近江八幡市など周辺4市町の約19万人に上るが、県は飲んでも健康には影響がないとしている。

 県企業庁によると、7月下旬、採水する琵琶湖の水の悪臭を感知し、同浄水場で活性炭を投入した。8月31日から今月5日までに、水道水を利用する住民から苦情が800件以上あり、活性炭の投入量を増やしたが改善しなかった。5日は、水道水に含まれる臭いの原因物質の濃度が基準値の2倍になった。

(9月6日20時31分)

科学・環境(9月6日)