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米国版はやぶさ、打ち上げ成功 7年かけ小惑星試料回収

 8日、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」を搭載して打ち上げられるアトラス5ロケット(ロイター=共同)  8日、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」を搭載して打ち上げられるアトラス5ロケット(ロイター=共同)
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は8日午後(日本時間9日午前)、小惑星からの試料回収を目指す無人探査機「オシリス・レックス」を、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からアトラス5ロケットで打ち上げた。予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。

 小惑星の試料を世界で初めて地球に持ち帰った探査機「はやぶさ」の米国版。地球と同じような軌道で太陽の周りを回る小惑星「ベンヌ」に2018年に到着。23年の帰還を目指し、計7年間の旅路となる。

 小惑星は46億年前に太陽系をつくった物質が、当時のまま残るタイムカプセル。

(9月9日9時45分)

科学・環境(9月9日)